『STEP2』では映画ブログにおける”記事の書き方”について紹介します。
1本記事を書くにしても、ネタ選び(キーワード選定)・ライバルチェック・タイトル付けなどやる事がいろいろあります。
適当に記事をかいても読まれないので、しっかりネタ選定をしてからSEO効果のある記事をつくりましょう!
映画ブログにはどんな記事を書けばいいの?
需要のある映画をネタにしよう
大勢の人にブログを読んでもらうには、需要のあるネタを選ぶのが鉄則です。
みんなが「知りたい」と思っているネタについて書きましょう。
- 需要のあるネタ
=検索する人が多い=記事にすれば大量集客できる - 需要のないネタ
=検索する人が少ない=記事を書いても数人しか見てくれない
トレンドネタで上位表示ができれば、爆発的なアクセスが集まります。1日だけで数万PVとかもザラにありますね(ただし一時的ですが)
逆に需要のないネタを記事にしてしまうと、検索者が少ないためアクセス数が伸びません。
ここは非常に重要なので、しっかり頭に入れておきましょう。ネタ選びで間違えると、いつまで経ってもアクセス数が増えませんよ。
需要のあるネタの例
映画ブログの場合、基本的に以下のパターンなら需要が大きいです。
- 話題になっている新作映画
- テレビで放送予定のある映画(金曜ロードショーなど)
テレビや大手サイトで紹介されている作品だと、人目に触れる機会が多いです。その結果、気になって検索する人が増えるというワケですね。
映画ネタの具体例は、下の記事で紹介しています。
人気シリーズの新作なら、アクセスが大幅アップ
人気シリーズの新作なら、特にアクセスが集まりやすいです。
個人的なおすすめはディズニー作品。
私が『アナと雪の女王2』や『リメンバーミー』を記事にしたときも、1日で1記事あたり1万PV以上の集客ができました。
記事を「書く前」に必ずやること
キーワード選定
映画の記事を書くときは、大手サイトとネタが被らないように注意しなければなりません。
個人ブロガーが大手サイトと同じ記事を書いても、誰もブログを見に来てくれないでしょう。
大手と個人が戦ったら、99%個人が負けます。
なので個人ブロガーは、大手サイトが扱わないニッチなキーワードを選びます。
勝ち目のない勝負なんて、やるだけ無駄。
勝つためには、需要のあるネタの中からニッチなキーワードを探しましょう。
ライバルが不在なら、あなたの一人勝ちです。
実際にやるとわかりますが、アクセスの集まり方が全然違いますよ。
なお、ニッチなキーワードの探し方は以下の『お宝キーワードの探し方』にまとめました。
実践できるようになれば、相当な実力が付くはずです。
まずは①~②を実践しながら記事を書いてみて、もしアクセスが集まらなかったら③の方法を試してみてください。
④の『最終手段』は使えるテクニックですが、上級者向けなので難しいかなと思います。ブログ運営に慣れてきたら、実践してみてくださいね。
SEOに効くタイトルにしよう
ブログを上位表示させるため、超重要なのが「タイトル付け」です。
SEOを意識しつつ、読まれやすいタイトルを考えましょう。
読まれる記事の書き方
わかりにくい記事だと読者が離脱します
ブログ記事を最後まで読んでもらうためには、わかりやすく読みやすい文章を書く必要があります。
というのも、文章が読みにくいと読者がページを閉じてしまうから。
ネットには情報がたくさんあるので、読者は興味がなければすぐに離脱してしまいます。
そして他のブログに行ってしまい、あなたのブログには戻ってこないでしょう。
そうなると広告がクリックされませんし、グーグルからも「離脱率が高い」と判断されて評価が下がる可能性があります。
基本的なブログ文章の書き方
といっても、中には文章を書くのが苦手な人もいるでしょう。
もし書き方がわからない場合、下の『ブログ文章の基本』を参考にしてみてください。
- ブログで上手な文章を書くコツ
- 文章のテンプレート
⇒冒頭文(リード)のテンプレート例
⇒ブログ本文のテンプレート例
- ブログ記事に最適な文字数(準備中)
- SEO効果のある記事の書き方(準備中)
基本的な文章能力が身に付いたら、面白い文章の書き方もマスターしましょう。
以下の記事では、オオタが面白いとおもうブログの特徴をまとめました。
関連:文才がなくても大丈夫!ブログで面白い文章を書くためのコツ
イラストや図解も大切です
文字だけの文章は読まれません。記事内には画像を入れましょう。
皆さん覚えがあると思いますが、文字がビッシリと書かれた参考書よりも、イラスト付きの参考書の方が読みやすいですよね?
アレと同じで、文字だけの文章ってそもそも読む気になれません。なので、記事内には何枚か画像を入れることをオススメします。
厳密に「何枚画像が必要」というルールはありませんが、文字ばかり続くようなら途中で画像を挿入してみてくださいね。
映画系のフリー素材はこちらの記事で紹介しています。
記事を「書いた後」で確認すること
インデックスされたか確認
記事を書き終わったら、まずはインデックスされているか確認しましょう。
インデックスとは、あなたの書いた記事が検索エンジン(Googleなど)に登録されることを指します。
インデックスの確認方法ですが、Googleの検索画面に「site:〇〇」と入力して検索すればOKです。
例えばこのブログの場合、トップページのインデックス確認は次のようになります。
この方法なら、簡単にインデックスされたか確認ができますね。
上位表示できるか確認
インデックスされたら、狙ったキーワードで上位表示されているか確認しましょう。
例えばオオタの場合、以下のキーワードで狙ったので1位表示されています(2020年6月8日現在)
- キーワード:鬼滅の刃_実写化_村田
- タイトル:【鬼滅の刃】実写化キャスト予想②村田・鋼塚・鱗滝の配役は?
- 記事の内容:もし『鬼滅の刃』が実写化したら、サブキャラの配役はどうなるのか?
『鬼滅の刃』は大人気のマンガですが、ニッチなキャラに視点をあてたので上位表示ができました。
このように需要のあるキーワードで上位表示ができれば、アクセスが見込めます。
補足|読者に嫌われる文章の特徴
私の経験上、次のような記事は読者に嫌われやすいです。もし当てはまる項目があれば、次回から直してみて下さいね。
- 広告がやたら多い
- 文字ばかりで画像がない
- 一つの文章が長すぎる(句読点が少ない)
- 改行がない
- 全部黒字(マーカー線や赤字がない)
- 必要な情報が掲載されていない
- タイトルと記事の内容が一致しない
- 何が言いたいのかわからない
- 結論までが長い
この手の記事は、途中で「もう読みたくない」と思われるので要注意です。