記事ネタを探している時「どのキーワードもライバルが多い!」と思ったことはありませんか?
人気のあるネタほど、ライバルのいないキーワードが見つからないものです。
そして結局、ライバルだらけのネタで記事を書いてしまい、アクセスが全然来なかったりするんですよね。
そこで今回は、オオタが実践するライバルのいないキーワードの見つけ方について暴露します。
検索ツールを使ってもキーワードが見つからない時、ぜひこの対処法を試してみて下さいね。
なお、これから紹介する方法は”思考力”が重要になります。
上級者向けのやり方なので、タイトル通り「最終手段」として使用してください。
また、この記事は「お宝キーワードの探し方」の第4章にあたる内容です。先に1~3章を読んでおくと、内容が理解しやすくなります。
- ライバルチェックのやり方
- 虫眼鏡ツールの上手な使い方
- お宝キーワードの見つけ方
- 最終手段(この記事)
ライバルのいないキーワードの見つけ方
ツールに頼るとネタが被ります
キーワードを探すときに、大抵の人は専用のツールを使っているかと思います。
中でも「関連キーワード取得ツール」や「キーワードプランナー」などは有名ですよね。
確かに、ツールって便利なんですよ。頭を使わなくてもキーワードが見つかりますし、小学生でも使えます。
けど誰でもできる方法だからこそ、ネタが重複しやすいというデメリットがあります。
皆が同じツールを使った結果、同じキーワードで記事を書くブロガーが大量発生するワケですね。
ライバルのいないキーワードは「予想」しよう
だからオオタは、コンサルタントをする時にツールに頼った方法を勧めていません。
一番オススメする方法は、自分で穴場キーワードを予想する方法です。
オオタの経験談ですが、脳死した状態でツールを使うよりも自分で考えたキーワードの方がアクセスが集まりやすいです。
「予想」とか「思考力」という言葉を聞くと、なんだか難しそうに聞こえますが…
オオタの頭はよくありません。
ド凡人です。
ここで言いたいのは、凡人だろうと思考力を見に付ければ稼げるという事です。
という訳で、ここからはツールに頼らずお宝キーワードを発掘する方法を紹介していきますね。
方法①未来にバズるキーワードを予想する
将来に注目されるキーワードを予想しよう
ライバルのいないキーワードを見つける方法ですが、その1つに未来の情報を予想する方法があります。
将来的にバズるキーワードを予想し、それを元に記事を書いておくワケですね。
そもそも既存の検索ツールって、すでに検索されたキーワードしか表示しないんですよ。
だから自分で予想して、これから検索者が増えるキーワードを狙います。これにより、ライバルのいないキーワードが見つかりやすくなるのです。
【実例あり】未来予想のやり方
未来予想は難しいテクニックですが、別に特殊能力は必要ありません。凡人でもできます。
単純な話なので、実例と一緒にやり方を解説していきますね。
以前、『IT』という有名なホラー映画がリメイクされた時の話です。
この映画が公開される前は、ネット上で「IT 映画 いつから」などのキーワードが検索されていました。
原作のファンは公開日を楽しみにしていたので、このようなキーワードに需要が集まったのでしょう。
しかし映画が公開されると、このキーワードで検索する人はいなくなります。
公開された後なので、ユーザーは「いつから映画がスタートするのか」なんて疑問を持ちません。
代わりに「IT 映画 いつまで」というキーワードで検索する人が増えました。
「いつから」が、「いつまで」に変化したワケですね。
「映画を見に行きたいけど、いつまで公開されるのかな?」と思う人が多くいたので、このキーワードの需要が増えたのでしょう。
何が言いたいのかというと、検索されるキーワードは時間が経つと変わっていくという話です。
現状でライバルが多いなら、未来に流行りそうなキーワードで記事を書けばいいのです。
これが1つ目の方法ですね。
未来予想は〇〇で精度が上がる
ちなみに、未来予想は経験と愛でカバーできます。
例えばマニアックな映画ファンだと
- この監督は次に〇〇をしそう
- あのマンガは実写化されそう
- あの映画シリーズは、結末が〇〇になる
などの予想をたて、しかも的中させることがありますよね?
あれと同じで、好きなものだと先読みがしやすくなります。
ただし、これを最初からできる人はほぼいません。いるとしたら、その人はエスパーの才能があります。
ある程度経験が必要なので、映画ブログの運営になれてきたら試してみて下さいね。
方法②ライバルの不足情報を書く
そしてもう1つの方法が、ライバルサイトの「不足情報」を記事にする方法です。
全ての情報が網羅された完璧な記事なんて、ほとんどありません。だからそのスキを狙います。
不足情報をキーワード化してライバルがいなければ、そのネタで検索上位を狙いましょう。
これも言葉だけだとわかりにくいので、実例を出して説明していきます。
例えば、ディズニー映画「アナと雪の女王」が実写化され、メインキャストが発表されたとします。
ただしメインキャストをネタにしても大手のニュースサイトと内容が被ります。
なので、あえてメインキャストについては書きません。
その代わり、ニュースを見た人が「次」に気にする内容を予想して記事にしましょう。
今回の例だとメインキャストしか発表されていないので、ユーザーは
- 他のキャストは誰か?
- オラフの声優は原作と同じか?
- 原作とストーリーは同じか?
という疑問を持つでしょう。
なので、追加キャストなどを自分で予想して記事にします。このネタなら、ライバルが少ないはずです。
ちなみにオオタの場合、上位表示されてるサイトを5つくらい同時に開いて、ザっと目を通して不足情報を探します。
完璧な記事なんてそうそう無いので、どこかに不足情報があるはずです(ちなみにこの間、約10分)
そして不足情報が見つかったら、今度はその情報をキーワード化して再検索します。
その時にライバルがいなければ、記事を執筆。もしライバルがいれば、また不足情報を調査。この作業を繰り返します。
まとめ
検索バーやツールは便利ですが、みんなが使っているツールです。
そのためツールに頼ってキーワード探しをすると、どうしてもライバルが多くなってしまいます。
ライバルのいないキーワードが見つからない時は、ツールではなく頭脳を活用しましょう。
オオタが推奨する方法は
- 未来に検索される情報を予想する
- 大手サイトの不足情報についてまとめる
の2つです。
これらの方法を使う事で、ライバルのいないキーワードが見つかりやすくなりますよ。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
- ライバルチェックのやり方
- 虫眼鏡ツールの上手な使い方
- お宝キーワードの見つけ方
- 最終手段(この記事)