企業やプロライターの作ったキャッチコピーには、秀逸なものが多いですよね。
そこで今回は、名作キャッチコピーの中から個人的におすすめの作品を紹介します。
芸術品レベルの上手いキャッチコピーばかりなので、ライターやブロガーさんはぜひ読んでみてくださいね。
うまい!企業商品の名作キャッチコピー
まずは大手企業様のキャッチコピーから見ていきましょう。
笑いあり、感動あり、そして落ちも用意された秀逸なキャッチコピーの中から、特に私が好きなものをまとめました。
有楽製菓『ブラックサンダー』
一目で義理とわかるチョコ
引用元:有楽製菓
有楽製菓様の大ヒット商品「ブラックサンダー」の広告に使われていたキャッチコピー。
バレンタインの時期に、あえてエグイ角度からせめてくる感じが大好きです。
神戸女子大学のCM
スカートの丈を短くしてるのは 短い夏を走りきるため
引用元:神戸女子大学 CM 2013 青い詩 プール篇
神戸女子大学のCMで使われていたキャッチコピー。
絶対に違うと思うけど、妙にしっくりくる名作です。
牛乳に相談だ
胴上げして、全員骨折。
引用元:https://www.gyunyu.com/
牛乳の宣伝で使われていたキャッチコピー。
オチが秀逸。
濱もんや『白菜の漬物』
切り口に、大量の塩を 塗り込んでやった。
引用元:濱もんや
ネットで見つけて、一目惚れしたキャッチコピー。
「濱もんや」というお店で、白菜の画像と一緒にこのキャッチコピーが書かれていたそうです。
これは買っちゃいますね!
個人のおもしろいキャッチコピー
個人ブロガーさんやツイッター民が考えたキャッチコピーの中から、思わず笑ってしまった名作をピックアップしました。
歯医者さんへの一言
拝啓、歯医者さん。顔に当たるおっぱいはタオルだったのですか?
引用元:https://liginc.co.jp/276361
鳥取に移住したくなるキャッチコピー
『敵は島根と間違える』
『0.5%のエリート層』
『地獄への道は舗装されている』
引用元:togetter
ツイッターの「鳥取に移住したくなるキャッチコピー」というタグで発見した、謎のキャッチコピー。
なぜこのタグが発生したのか不明ですが、とりあえず面白かったので紹介。
おまけ:本の名作タイトル
せっかくなので、最後におもしろい本のタイトルも紹介しておきますね。
「日本タイトルだけ大賞」の過去の受賞作品の中から、特にお気に入りのタイトルを厳選しました。
- 『やさしく象にふまれたい』
- 『仕事と私どっちが大事なのって言ってくれる彼女も仕事もない。』
- 『妻が椎茸だったころ』
- 『鬱屈精神科医、お祓いを試みる』
- 『既読スルーされた数だけ幸せになれる』
引用元:https://www.sinkan.jp/pages/title_only_12th/
どのタイトルも、見た瞬間に「作者どうした?」とツッコみたくなる名作ですね!
個人的には『仕事と私どっちが大事なのって言ってくれる彼女も仕事もない。』が一番笑いました(笑)