【映画ブログ】アクセス数を10倍にした記事タイトルの決め方!例とコツは?

仕事

ブログにおいて、記事タイトルはとても重要。というのも、タイトルによってアクセス数が大幅に変化するからです。

オオタが運営する映画ブログの場合、タイトルを工夫することでアクセス数に10倍以上の差が付いたケースもありました。

ブログにとって、記事タイトルはそれくらい重要なのです。

むしろ記事タイトルで手を抜くと、どれだけ内容が良くても読まれない可能性があります。

そこで今回は、SEOに強く読まれやすい記事タイトルの付け方をまとめました。

オオタ
かなり重要な内容なので、できれば最期まで読んでね。

映画ブログにおける「ダメな記事タイトル」の例

パソコン

映画ブログでたくさん記事を書いたけど、全然アクセスが集まらない…

そんな時は、記事のタイトルを見直してください。本文は問題なくても、タイトルで失敗している可能性があります。

この章ではダメな記事タイトルを紹介するので、まずは悪い例から見ていきましょう。

今から紹介するような記事タイトルをつけていたら、結構ヤバいですよ。

 

絶対にダメなタイトル例

あるところに、ドラえもんのファンだと名乗る女性ブロガー(21)がいました。

彼女はある日、のび太がいかにイケメンで出来る子なのか世間に伝えるために、映画版の「のび太の魅力」を詰め込んだ記事を書きました。

その時の記事タイトルがこちらです↓

映画版のノビタさんが尊い。マジ無理しんどい

 

…皆さんは、この対突を見てどう思いましたか?

もし「完璧な記事タイトルだ。これならアクセス数100万を突破できるだろう」と思った人は考え直してください。

このタイトルだとアクセスはほとんど集まりません。

というのも、この記事タイトルには「検索されやすいキーワード」が 全く入っていないのです(他にもいろいろと問題がありますが…)

検索されるキーワードを使おう

上位表示される記事の共通点

グーグル

そもそも「映画版のび太に関する記事を読みたい」と思っている人は、 次のようなキーワードで検索します。

  • のび太 映画 一覧
  • のび太 映画 ランキング
  • のび太 映画 かっこいい

 

検索エンジンでは、記事タイトルに「検索キーワード」が含まれるブログが上位表示されます。

つまり「のび太 映画 かっこいい」で検索した場合、全てのキーワードが入っている記事ブログが上位表示されやすいのです。

キーワードが部分的に一致している記事よりも、キーワードが完全一致している記事の方が強いと覚えておいてください。

検索されやすいキーワードの探し方はこちら

 

タイトルには狙ったキーワードを入れよう

ここで、先ほどのダメなタイトルをもう一度見てみましょう

映画版のノビタさんが尊い。マジ無理しんどい

…はい、気づきましたか?

上のタイトルには、検索されやすいキーワードが入っていませんよね?

逆に「のび太・尊い」など、一般人が使わないキーワードが含まれています。

これは映画ブログの記事作成において、かなり致命的でしょう。

適当タイトルを付けてしまうと、そもそも検索エンジンの1ページ目にさえ表示されません。

ブログの訪問者はほとんどが検索エンジンからの流入。

つまり、上位表示されない記事だとアクセスが集まりにくいのです。

ポイント
  • 記事タイトルは「検索されやすいキーワード」を入れるのがコツ!

アクセス数が10倍になった!記事タイトルの決め方

データ分析

上の「映画版のび太」の例を参考にして、新しく記事タイトルを付けなおしてみましょう。

最初のタイトルは

映画版のノビタさんが尊い。マジ無理しんどい

でしたね。

このタイトルに、検索されやすいキーワード(のび太・映画・一覧・ランキング・かっこいいなど)を 突っ込みましょう。

すると次のようになります。

  • 【映画ドラえもん】のび太のかっこいいシーン一覧!最新作まで紹介
  • 映画版のび太の「かっこいいシーン」ランキング!一番人気は〇〇を抜く場面

 

キーワードを全部入れると不自然なので、ほどほどに入れてみました。

タイトル前半には狙ったキーワードを。後半はユーザーの興味を引きそうなキーワードを入れています。

あくまで一例ですが、こんな感じでタイトルを作れば上位表示されやすくなるでしょう。

上記はあくまで一例です。ドラえもんネタはライバルが多いので、実際に上位表示するならニッチなキーワードを選定してくださいね。

自然なタイトルを付けるコツ

読者がグッとくるタイトルを考えよう

チェック

検索をして記事を読むのは、あくまで人間です。

キーワードだけを突っ込んだタイトルの場合、SEOで有利だとしても検索者には嫌われます。

SEO・検索者の両方を意識して、面白そうなタイトルにしましょう。

読者がタイトルを見た瞬間「この記事は面白そう」と思えるような、素敵なタイトルを考えてみて下さいね。

⇒参考:面白いキャッチフレーズの例

 

キーワードの入れすぎに注意

キーワードは重要ですが、キーワードの入れすぎには注意してください。

例えば次のようなタイトルだと、明らかにやりすぎでしょう。

映画版のび太は射撃がかっこいい!一覧!ヒロイン!ランキング

 

「!」のマークで区切っているだけで、日本語として妙ですよね?

 単語をただ並べただけの記事タイトルは、グーグルに嫌われやすい傾向にあります。

グーグルは質のいい記事を集めるため、日々進化しているのです。

つまり、必要なキーワードをいれつつ自然な日本語でタイトルを付けるのが望ましいワケですね。

まとめ

あなたが良質な記事を書いても、タイトルが悪いと集客に失敗するかもしれません。

アクセスを集めるためにも、ぜひ今回の内容を覚えておいてくださいね。今後ブログを続けるなら、この先必要になる知識です。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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