ブログの運営を始めるとなると、どんな内容を書けばいいのか悩む人は多いでしょう。
書く内容はとても大切で、一歩間違うと全く人がこないブログになってしまいます。
そこで今回は、オオタの経験を元にブログに書く内容の例や書き方のコツについて紹介していきます。
読まれる記事の特徴を知って、効率よくアクセスを集めましょう。
日記のような内容は読まれません
ブログにどんな内容を書くべきか。
ブロガーなら、一度は悩んだことがある内容でしょう。芸能人のブログだと「今日の夕食でパスタだったよ」みたいな内容をよく見かけますが…
個人がブログを作る場合、これはNGです。
私たち一般人は、芸能人ブログのような内容を書いてはいけません。
あなたが有名人ならともかく、一般人がこのような日記を書いても読まれません。
なぜなら、一般人のプライベートなんて誰も興味が無いからです。
もしあなたが検索者の場合、他人が「本日の夕食はパスタでした」なんて書いたブログを読みたいでしょうか?
あまり読みたいとは思いませんよね。
そのため、芸能人のような日記系のブログはおススメしません。
ブログに書くときは「需要」を意識しよう
大勢の人にブログを読んでもらうためには、他の人が「知りたい」と思っている情報を書くのが基本です。
例えば、新作映画やゲームの攻略方法などについて記事を書けば、その情報を知りたいと思っている人がブログにきてくれます。
厳しい話をしますが、他人が興味を持つ内容でなければアクセスは集まりません。
あなたが好きな物について記事を書いても、他人がそれに興味を示してくれるとは限らないのです。
アクセスがなければ、当然ブログで稼ぐことはできません。
なので、ブログに記事を書く時は「このネタにはどれくらい需要があるのか」を考えてみて下さいね。
古い映画よりも、今話題になっている新作映画を。マイナーな映画よりは、需要があるメジャーな映画を。
こんな風に、記事を書く時は「世間の需要」をイメージしましょう。需要のないネタを選んでしまうと、どれだけ頑張ってもアクセスが集まりません。
現在ブログにアクセスが来ていない人は、この辺について見直してみて下さいね。
映画ネタの例|オオタが今までに書いた記事
記事に書くジャンルが決まったら、次はその中からネタを選びます。
映画ジャンルで書くのなら、そこから更に
- どの映画について書くのか
- その映画の、どんな情報を載せるのか
- どこにスポットを当てるのか
という部分まで絞っていく訳ですね。
映画の元ネタ・原作・ロケ地などなど…記事のネタは数えきれないほどたくさんあります。
オオタの場合、過去に以下のような内容を記事にしてきました。
- 映画のあらすじ
- 原作について
- 映画の元ネタ
- ロケ地情報
- キャラクター解説
- 監督や出演者について
- 映画の関連グッズ
- 感想・考察
- トリックの解説(ミステリー系の場合)
- ラストシーンや台詞の意味
- 前売り券関係(発売日や特典など)
ターゲットを絞るメリット
記事を書く時は、ターゲットを絞った方がアクセスが集まりやすくなります。
不特定多数をターゲットに書かれた記事よりも、”特定の誰か”に向かって書かれた記事の方が共感してもらえます。
万人に向けたものは心に刺さりません。
不特定多数に向けて情報をアレコレ載せるよりも、ターゲットをピンポイントで狙い撃ちしてみて下さい。
それこそ映画ネタであれば、マニア向けに伏線・考察レベルまで絞った記事を書いた方が読んでもらいやすいです。
面白い文章と書き方のコツ
これはオオタの経験談ですが、事実だけを淡々と書いた記事よりも経験・感情のこもった記事のほうが反響がいいです。
特に「経験」は大事で、とても有益な情報になります。
以下の情報をわかりやすく読者に提供できれば、ライバルとも差別化できるでしょう。
- 経験した人にしか書けない文章
- あなただけが得た情報
ニュースサイトで得た情報だけでは、他者と似通った記事しか書けません、
しかし実際に経験することで、ラブレターのような感情が込もった文章を書くことができます。
このサイトも、映画ブログを運営したブロガーにしかわからない情報を掲載していますよね?
オオタの経験談をありのまま伝えているので、読者からは「興味深い」とか「勉強になった」というコメントを多数いただいています。
まとめ
ブログに書く内容で迷ったら、まずは需要について考えてみて下さい。
以下、この記事のおさらいです。
- 需要があるネタを選ぶ
- かつターゲットを絞る
- 経験者しか知らない情報を提供する
万人に向けた記事は、すでに大手のニュースサイトが掲載しています。なので、個人ブロガーはその隙を狙いましょう。
特定の層に向けた記事なら、大手はあまり介入しないのでライバル不在の可能性があります。
ライバルの少ない分野で、かつ質の高いコンテンツを作成すればアクセスも集まりやすくなるでしょう。