『Amazonアソシエイト』と提携する場合、本家だけでなくASP経由でも審査を受けられます。
ASPの中では『もしもアフィリエイト』が高評価ですが、本家と『もしもアフィリエイト』経由はどっちがオススメなのでしょうか?
この記事では『もしもアフィリエイト』と『Amazonアソシエイト』を比較して
- Amazonの商品リンクはどっちで作成するべきか
- 物販サイトを作る場合、両方に登録した方がいいのか
の2点について解説します。
Amazonアソシエイトと提携する4つの方法
『Amazonアソシエイト』と提携する場合、登録方法は1つではありません。
本家に登録するほか、ASPを経由する方法があります。
メジャーなASPだと、もしもアフィリエイト・A8.net ・バリューコマースの3サイトで提携が可能です。
- 本家・Amazonアソシエイト
- もしもアフィリエイト
- A8.net
- バリューコマース
本家で審査に落ちても、ASP経由なら合格できるかもしれません。
選択肢が多いのは嬉しいですね。
ASPは『もしもアフィリエイト』がオススメ
できればAmazon本家での登録をオススメしますが、どうしてもASP経由で提携したいなら『もしもアフィリエイト』が良いでしょう。
というのも、もしもアフィリエイトの報酬率は本家とほぼ同じだから。
さらに『Amazonプライム会員』の登録も成果対象になるため、他のASPよりメリットが豊富です。
恐らくこの点については、どのアフィリエイターも同意見でしょう。
実際に検索するとわかりますが、当ブログに限らず、他のサイトでも『もしもアフィリエイト』を勧めているケースが多いですよ。
もしも経由と本家、どっちを使うべき?
結論:使うなら本家Amazon
ネット検索すると『もしもアフィリエイト』を推奨するサイトは多いですよね。
そのため「本家のAmazonより、もしも経由の方がオトクなのかな?」と思った人もいるでしょう。
結論から言えば、もしもアフィリエイト経由よりも本家で登録することをオススメします。
本家・Amazonの審査に合格できるなら、わざわざASPを経由する必要はありません。
どっちで登録すべきかと聞かれたら、ダンゼン本家です。
もしも経由だと、無報酬の商品がある
もしもアフィリエイトは報酬率こそ本家と同じですが、中には報酬としてカウントされない商品もあります。
例えばAmazonギフト券。
Amazonギフト券は、ASP経由だと報酬が発生しないんですよ。
なので、できれば本家・Amazonで審査を受けた方がいいです。
他のデメリットについては下の記事でまとめたので、そちらも参考にしてくださいね。
補足|大手企業なら直接契約すべし
そもそもAmazonレベルの大手なら、自社と直接契約してくれるアフィリエイターを優遇するのが普通でしょう。
アフィリエイターを獲得できない中小企業なら、他社のASPに頼るのかもしれませんが…
Amazonの規模を考えれば、その必要はありません。自社契約でメリットが出るように調整するはずです。
物販サイトでは両方を使うべきか
結論:ブログジャンルによります
結論から言えば、両方使うかどうかは人によります。
ブログのジャンルや運営スタイルによっては、両方に登録することでメリットが生まれるケースもあります。
とはいえ、普通のサイトならAmazonアソシエイトだけ登録しておけば十分でしょう。
わざわざ両方に登録する必要はありません。
例えば当ブログの場合、物販しているのは映画のDVDや関連商品(書籍や人形など)くらい。
これらは全部Amazonに揃っていますし、そもそも『もしもアフィリエイト』では取り扱いがありません。
というか映画ブログの場合、物販よりVOD系のサービスを訴求した方が稼げます。ぶっちゃけると、物販の報酬って低いんですよ。
私も一時期は物販をやっていたのですが、効率が悪いのでやめました。
個人的には、Amazonと併用するならGoogleアドセンスの方がいいかなと。
詳しくは下の記事で解説していますが、Googleアドセンスは初心者でも稼ぎやすくオススメですよ。
両方使った方がいいケース
ただし、ジャンルによっては『Amazon』と『もしもアフィリエイト』の両方に登録した方がいいケースもあります。
例えば、インテリア系サイトの場合。
Amazon経由で10万円の商品が売れても、アフィリエイターの報酬は3000円のみです。紹介料率が3%なので、10万円×3%=3000円となります。
一方、もしもアフィリエイト経由で10万円の商品を売った場合。
案件によって紹介料率が違うため、5000円~1万円ほどの報酬を受け取れる可能性があるのです。
- 案件A:紹介料率3%=3000円の報酬(Amazonと同じ)
- 案件B:紹介料率5%=5000円の報酬
- 案件C:紹介料率10%=10000円の報酬
どの案件を選ぶかによって報酬が変わるので、大きく稼ぐことも可能です。
ただし、もしもアフィリエイトは商品数が少ないのがデメリット。
売りたい商品があっても、取り扱っていないケースが多いです。
なので、もしもアフィリエイトとAmazonの両方に登録して使い分ける方法もアリだと思いますよ。
まとめ
Amazon提携は『もしも経由』より本家
Amazonアソシエイトに登録する場合、私だったら本家を利用します。
もしも経由にはしません。
もしも経由で登録するとしたら、本家の審査で落ちてやむを得ない場合くらいです。
ジャンル次第では両方に登録してもOK
アフィリエイターの中には『Amazonアソシエイト』と『もしもアフィリエイト』の両方を使う人もいます。
運営ジャンルによっては、その方法もアリでしょう。
あなたのブログジャンルに合わせて、上手く使い分けてくださいね。それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。