Amazonのアフィリエイト審査について、審査基準が厳しくなったという噂をよく聞きますよね。
そのため、これからAmazonの審査を受ける人は「落ちるかもしれない」と不安に思っているでしょう。
そこで今回は
- Amazonのアフィリエイト審査に通るための最低条件
- 落ちるサイトの特徴
の2点について紹介します。
あなたのサイトを確認して、当てはまる点がないかチェックしてみてくださいね。
Amazonアフィリエイトの最低条件
Amazonでアフィリエイトをするには『Amazonアソシエイト』の審査に合格しなければなりません。
誰でも参加できるワケではなく、審査に合格した人のみがアフィリエイト報酬をゲットできるのです。
そして厄介なことに、Amazonアソシエイトの審査には独自の基準があります。
この基準については公開されていないため、どうすれば審査に合格できるのか疑問点が多いのが現状です。
運営年数の長い人気サイトでも、審査基準に引っ掛かれば不合格。
Googleアドセンスの審査に通ったサイトでも、落ちる可能性があります。
なので、審査前に出来ることといえばAmazonアフィリエイトに参加するための最低条件をチェックするくらいです。
最低条件についてはAmazonのヘルプページに記載されているので、次の章から簡単に紹介していきます。
条件①オリジナルの役立つ記事を書こう
Amazonのヘルプページによると、アフィリエイトに参加できるのは「価値のある情報を提供してくださる方」と記載されています。
そして更に、情報はオリジナルのコンテンツであることが条件です。
以下、Amazonアソシエイトのヘルプページにある「審査について」の項目を引用したので確認してみましょう。
お申し込みの審査について
Amazonカスタマーにより価値のある情報を提供してくださる方を歓迎いたします。
すべてのサイトは(広告が削除されても)問題ないようなオリジナルのコンテンツが必要です。 記事数の目処として約10件の記事をご用意ください。 審査対象のウェブサイトやアプリケーションは公開されており、アクセス可能である必要があります。閲覧に制約があったり、有料コンテンツがあるような場合は参加することができません。
引用元:https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM
上記の文章から、Amazonアフィリエイトの審査に合格するためには最低でも以下の条件をクリアする必要があると言えます。
- 商品の使い方やノウハウなど、Amazonユーザーにとって役立つ情報を提供できる
- オリジナルコンテンツの作成
- 記事数は約10記事
- 誰でも閲覧できるサイトであること(有料コンテンツや鍵付きは不可)
いろいろと条件がありますが、簡単に説明するとAmazonで商品を買った人が、幸せになれる記事を書いてね!ってことだと思います。
例えばあなたのサイトで商品レビューを公開している場合、そのレビューを見た人が「参考になった」「役に立った」と思ってくれればOKです。
条件②『申請できない例』に該当すると落ちる
Amazonアソシエイトのヘルプページには『プログラム参加申請をお断りするサイト例』が掲載されています。
内容をザックリまとめたので、該当する部分がないかチェックしてみてくださいね。
①サイト自体に問題があるケース
- 記事数などのコンテンツが少ない
- 長い間更新がない
- サイトのほとんどが転載や広告で構成されている
- 価格や在庫標記により、読み手が誤解してしまう場合
- 著作権侵害など法律違反がある
- 情報商材コンテンツの販売
- 露骨な性的描写がある場合
- 閲覧規制のあるコンテンツがある
- 他人のサイトを使用している
②身元情報が不十分なケース
- 電話番号が完全でない
- 住所が完全でない
参考:『プログラム参加申請をお断りするサイト例』の詳細はこちら
条件③プライバシーポリシーの掲載
申請するサイトには「プライバシーポリシー」や「お問い合わせフォーム」を設置した方がいいでしょう。
この2点についてはGoogleアドセンスでも重視されているので、Amazonの運営側もチェックすると思います。
また、口コミによると
- 購入履歴のあるAmazonアカウントで申請する
- プライム会員になると合格しやすい
- プロバイダのメールアドレスを使用する
などの噂もあるようですが…
この3点については確証がありません。あくまで噂です。