ブログを運営していると、批判コメントに遭遇することがあります。
正論ならまだしも、ブロガー本人への誹謗中傷だとかなり落ち込みますよね。
そこで今回は、批判コメントが届いたときの基本的な対応方法について紹介します。
- 角の立たないコメント返信
- プラグインを使った対策方法
- 特定の相手をブロックする方法
- 暴言入りのコメントを一括でブロックする方法
をまとめました。
悪意のあるコメントに悩んでいる人は、今回の方法を試してみて下さいね。
はじめに|ブログに批判コメントが届くのは普通です
有名になるほどアンチは増えるもの
はじめに説明しておくと、ブログへの批判コメントが届くのは普通のことです。
ブログの内容にもよりますが、有名になるほどアンチも増えますし、うざいコメントも送られてきます。
実際、オオタの元にも批判コメントが届きました。
ブログを始めたばかりの頃は「映画の感想に共感した」「記事がわかりやすい」など優しいコメントで溢れていたのですが…
でも情報発信をしている以上、批判コメントも送られてくるものです。
その中の一つが、強烈な誹謗中傷でした。
ブロガーにとっては日常茶飯事
批判されたのはショックでしたが、それも一つの意見です。オオタに落ち度があるなら、素直に受け止めますよ。
しかし、批判コメントに書かれていたのは明らかな誹謗中傷。意味不明なコメントに、暴言が含まれていたのです。
正直、怖いですよね?
なのでブロガー仲間に相談したところ「批判コメントなんて、ブログを続けていれば頻繁に遭遇するよ」と言われました。
とはいえ、コメントに罵詈雑言が書かれていると腹が立つものです。オオタのような貧弱メンタルだと、なおさら傷つくんですよ。
そこで次の章からは、うざいコメントへの対応方法を紹介します。
対応①相手によって返信内容を変える
一批判コメントには色々なタイプがあります。
悪意にまみれたコメントだけでなく正論もあるので、返信するときはケースバイケースで内容を変えましょう。
- 記事内の間違いを指摘するもの
- ブロガー本人を攻撃するもの
- 反対の意見が書かれたもの
- スパムコメント(意味不明な文字の羅列されたものなど)
スパムコメントについては削除すればいいとして、問題は①~③ですね。
あくまでオオタの私見ですが、次のように対応するのが良いと思います。
記事内の間違いを指摘するコメント
コメント欄にて記事内の間違いを指摘されたら、その時はきちんと謝罪しましょう。
また、間違いを教えてもらったので「ご指摘いただきありがとうございます」とお礼を言うのも忘れずに。
ブロガー本人を攻撃するコメント
暴言を吐いてくる人がいたら、基本的には相手にしない方がいいです。
適当に「そうなんですか気を付けますね」と受け流すか、放置するのが無難でしょう。
何ならコメントを削除しても良いと思います。
というか攻撃的な人って「かまってちゃん」が多いんですよ。ギャーギャー騒いで、相手の反応を欲しがります。
なので放置するのがベター。
ネット上に限らず、リアルでも絶対に関わりたくない人種です。
反対意見による批判コメント
ブログに自分の意見を書くと、反対派から「それは違う」と批判されるケースがあります。
世の中にはいろいろな意見を持った人がいるので、これは仕方がないでしょう。
相手はただ自身の考えを主張しているだけであり、ほとんどは悪意ゼロです。
反対意見があった場合、相手の意見を認めつつ自分の意見を再度伝えるのがベターでしょう。
オオタの場合、以下のようにコメント返信しています。
- 貴重なご意見ありがとうございます。
- そういう意見もあるんですね。
- 自分にはない視点なので勉強になります。
ただし、中にはヤベエ奴もいるので注意。
こちらの意見を伝えても、全く話を聞かない人っているんですよ。その場合、批判がエスカレートする可能性があります。
なので、そういう輩がいたら相手にしない方がいいですよ。オオタは適当に相槌を打って、さっさと会話を終了させちゃいます。
オオタは「パクリじゃない」という結論を出しましたが、コメント欄では「いや絶対にパクリだろ」と強く反論されています。
対応②しつこい相手はAkismetでスパム指定
Akismetとは?
Akismetとは、スパムコメントの自動処理機みたいなもの。
コメントの中にスパムがあった場合、自動的にゴミ箱に移動してくれます。
便利ですね!
Akismet は最初からワードプレスに最初からインストールされていて、無料使用できます。
ワードプレスの運営会社がサービス提供しているので、安心して使えるプラグインの一つでしょう。
特定のコメント送信者をスパム登録できます
悪意のあるコメント送信者がいれば、Akismetにスパム登録しましょう。
そうすると、今後はその相手からコメントを送られても自動的に削除してくれるようになります。
しつこい相手がいれば、このプラグインを使ってコメントを受け付けないようにするのが無難ですよ。
対応③不快なキーワードをブロックリストに登録
コメントブロックリストで暴言を一掃できる!
今も昔も、文句を言いたいだけの人はいるものです。特に嫌なのが、コメント内に暴言を書き込んでいる人でしょう。
そのようなコメントは見ているだけでも不快なので、もし見つけたらワードプレスの「コメントブロックリスト」に登録することをオススメします。
ブロックリストに登録したキーワードが含まれるコメントは、自動的にゴミ箱に入ります。
例えば「うざい」と登録すれば、「うざい」が含まれたコメントは自動削除されるワケですね。
ブロックリストの設定
ワードプレス管理画面のメニューから「設定>ディスカッション」を選ぶと「ディスカッション設定」と書かれたページに移動します。
「ディスカッション設定」のページの真ん中あたりに『コメントブロックリスト』という項目があるので、ここに不快なキーワードを改行で区切って登録しましょう。
大抵の場合、この機能を使わなくても悪意のあるコメントは自動削除されるんですけどね。
ただ、一部の暴言がチェックをすり抜けるケースがあるので、ブロックリストを併用すると便利でしょう。
最終手段|うざいコメントに耐えられない時は
SEOで考えれば、コメント欄はあった方がいいです。
コメントをしてもらえれば記事の価値があがるので、できれば設置しておきたいところですが…
どうしても「うざい!耐えられない!」と思ったら、コメント欄そのものを削除するのも手段の一つでしょう。
コメントのせいで消耗して記事の更新ペースが落ちたら、そっちの方が問題です。
ストレスに弱いなら、無理してコメントを受け付ける必要はありませんよ。
あなたの体とメンタルの方が、ずっと大切ですから。無理して批判コメントを読む必要はありません。
オオタは記事に反応をもらえると嬉しいですし、悪い部分も指摘してほしいのでコメント欄を設置していますが…
辛かったらコメント欄ごと削除するのもアリでしょう。