【パクリ防止】WordPressブログでコピペ 禁止にするプラグイン

パソコンと警告マーク

がんばって書いたブログ記事が、パクられてしまった…

そんな事件を防ぐために、今回はWordPressで使えるコピペ禁止機能付きのプラグインについて紹介します。

オオタも被害に遭いましたが、記事を丸パクリする悪質なケースも少なくありません。

最悪こちらがペナルティを受ける可能性もあるので、事前に対策をしておきましょう。

ワードプレスでパクリを防止するプラグインとは?

コピペされやすいブログの特徴

サラリーマンの男性

ブログの記事は、簡単に全文をコピーすることができます。

右クリックやショートカットを使えば、ものの数秒でコピペ完了。

そのためコピペ対策をしていないと、丸パクリされる可能性もあるのです。

特にトレンド系ブログは記事をパクられやすい傾向にあり、オオタは以前、記事全文を丸パクリされました。

⇒ブログ記事を丸パクリされた!通報や対策の仕方は?(準備中)

 

パクリ被害でペナルティを受ける可能性も

実際にコピペ被害にあうと、精神的なショックが大きいです。

自分が時間をかけて書いた記事が無断使用され、おまけに犯人は広告収入を得ているワケですから。

それはもう腹が立ちますよ。

オオタ
正直な話、悔しさでいっぱいだよ!

 

しかも場合によっては、Googleから重複コンテンツと判断されてペナルティを受ける可能性もあるのです。そうなると、あなたの書いた記事は圏外へと飛ばされます。

パクった側ではなく本家がペナルティを受けるなんて、ショックすぎますよね?

なので、パクリ防止はしておいた方が良いでしょう。

 

という訳で今回は、ワードプレスブログで記事のコピペを禁止してくれるプラグインについて紹介します。

日ごろから対策して、悪質なパクリに備えましょう!

人気の「WP-CopyProtect」は、最終更新が5年前

安全セキュリティ

コピペ防止用のプラグインといえば「WP-CopyProtect」が有名でしょう。

このプラグインならテキストや画像のコピペを防げて、さらに初心者に使いやすい親切設計。

なので昔から人気があり、他所のサイト様でも「パクリ防止には”WP-CopyProtect”がおすすめ」と紹介されているのですが…

 

でも「WP-CopyProtect」って、最終更新が5年前なんですよ。

5年間更新されていないので、現在のワードプレスバージョンとの互換性も確認されていません。

なので、オオタは別のプラグインを推奨します。

不具合が出るかもしれないので、やはり定期的に更新されているプラグインを使用するのがベターでしょう。

おすすめのコピペ防止プラグインはこちら

コピー防止用のプラグイン

『WP Content Copy Protection & No Right Click』というプラグインも、右クリックを禁止できます。

こちらは定期的に更新されていて、かつ最新のWPバージョンとも互換性があるので安心ですね。

オオタ
レビューも高く、有効インストール数が10万を超えるプラグインだよ。

 

という訳で次の章では『WP Content Copy Protection & No Right Click』のインストールから設定までの方法をさくっと紹介します。

『WP Content Copy Protection』の設定方法

まずはインストールしよう

『WP Content Copy Protection & No Right Click』を使用するには、まずプラグインをインストールしましょう。

ダッシュボード左側のメニュー欄から「プラグイン>新規追加」と進み、プラグインの検索欄に『WP Content Copy Protection & No Right Click』と入力すれば、トップに表示されます。

こちらの「今すぐインストール」をクリックした後、インストールされたら「有効化」を選択しましょう。

設定はそのままでOK

『WP Content Copy Protection & No Right Click』は有効化したらすぐに使用できます。

とくに設定変更する必要はありません。

ただし初期設定のままだと、ユーザーが記事上で右クリック(またはページ印刷)の動作をした時に「Content is protected !!」と英語で表示されます。

英語表示が嫌な人は、日本語表示に変更しておきましょう。

日本語設定にする場合は、ダッシュボード左側のメニュー欄から「設定>WP Content Copy Protection」を選択。

すると設定画面が表示されるので、一番下の「Selection disabled message」を変更しましょう。

初期設定では「Content is protected !!」と記載されているので「右クリックできません」など、好きな文言に変更してくださいね。

『WP-CopyProtect』の設定方法

パソコン3

2章で紹介した「WP-CopyProtect」は5年間更新されていないものの、機能はかなり優秀です。そのためこちらを使用したい人もいるでしょう。

なので念のため「WP-CopyProtect」の設定方法についても紹介しておきます。

インストールする方法

まずは、ワードプレス管理画面の左側にあるメニューバーから「プラグイン>新規追加」と進み、プラグインの検索欄に『WP-CopyProtect』と入力しましょう。

「今すぐインストール」のボタンを押した後で有効化すれば、インストール完了。

あなたのブログでは右クリックやドラッグができなくなります。

 

管理者のみコピペ対象外にする方法

「WP-CopyProtect」なら、コピペ禁止対象から自分(=ブログの管理者)を除外できます。

自分のみ対象外にする場合、ワードプレス管理画面のメニューバーから「設定>WP-Copyright-Protection」を選択。

すると、下のような画面が表示されます。

プラグイン説明画面
各項目の意味
  • Exclude Pages:ページを除外する
  • Disable for registered users:登録ユーザーに対して無効にする

下のチェック欄にチェックを入れて、自分をコピペ禁止機能の対象から外しておきましょう。

 

特定のページだけコピペOKにする方法

コピー可能にしたいページがあれば「記事ID」をカンマで区切って入力しておきます。

記事IDの調べ方ですが、メニューの「投稿一覧」から記事の編集画面を開くと、アドレスバーに記事IDが表示されます。

アドレスバーに「post=○○○(←数字)」と書かれた部分あり、この○○○の部分が記事IDとなります。

プラグインを設定した後は、本当にコピー禁止になっているかどうか、念のため自分で確認してみてください。

記事のコピー禁止はデメリットもある

パクリ禁止によるデメリット

仕事

ブログの記事をコピー禁止にすることで、逆にデメリットが生じることもあります。

記事の文章をコピペする人たちは、全員がパクリ目的とは限りません。

例えば、ブログの閲覧中にわからない単語を見つけた時。その単語のみコピーして検索する人もいるでしょう。もしくは、本文の一部を引用したいという人がいるかもしれません。

このような読者は、コピーができないと残念に思いますよね?つまり、ブログ読者のストレスに繋がってしまうのです。

オオタ
ブログ運営者によっては、パクリ対策をしない人もいるよ。

 

パクリ対策はするべきか?

結局、パクリ対策はするべきなのか…

この点については意見が分かれますが、個人的にはトレンドブログであれば対策した方が良いと思います。

理由はパクられやすいからです。

オオタも被害に遭いました。

トレンドブログで旬のネタを記事にしたところ、公開後すぐにパクられたのです。

記事を丸ごとコピペされ、YouTubeの動画ニュース(文章をそのまま読み上げるやつ)に使用されました。

まとめ

パソコン

ワードプレスブログの場合、パクリ対策はプラグインを導入するだけで簡単に行えます。

有名なのは「WP-CopyProtect」ですが、これは5年間更新されていません。

なので『WP Content Copy Protection & No Right Click』など、最新WPバージョンと互換性のあるプラグインを使用した方がいいでしょう。

ただし、これらのプラグインを使用しても完全なパクリ防止にはなりません。やろうと思えば、強引にコピーする方法もあるそうです。

オオタ
完全にパクリを防ぐのって難しいね。

 

また、コピーを禁止することで一部の読者がストレスを感じる可能性もあります。

そうなるとページ離脱にも繋がるので、ブログの内容に合わせてコピペ禁止にするかどうか考えてみて下さいね。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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